バッと勢いよく時計を見ると時刻は1:05…。 「1人にならないようにしてやるから早く入ってこい」 ……これはレンさんの優しさだったんだ。 わたしってばなんて事考えてたんだろう…。 「なんか、顔赤くね?」 『え、そ、そうですか!?なんだか暑くて……ハハハ』 まともにレンさんの顔を見れずお風呂場へ向かった。