その後の休憩中、咲希の隣で水を飲みながら小さな声で呟いた。
「……私、夏目くんのこと、好きなのかな……」
「え、やっと気付いたの?ずっとそんな感じだったじゃん?」
咲希はサラッと笑っていたけれど、私の心の中はどんどん熱くなっていく。
好きなんだ……。私。
咲希が部活対抗の競技の招集でいなくなったから、1人で考え事をしながら歩いていた。
「いった!!!」
考え事に夢中だったせいで段差に気付かず、盛大に足を擦りむいてしまった。
ほんとになにやってんだろ……。
とりあえず洗ってベンチに腰掛ける。絆創膏なんて持ってないし、どうしよう……。
そう思っていた私のもとに走ってきたのは夏目くんだった。
「先輩、こんなところでなにして……って足どうしたんですか?」
「擦りむいちゃって……」
「ちょっと待っててください。絆創膏もらってくるんで」
そう言うと彼は走っていきものの数分で帰ってきた。
帰ってきた夏目くんは息が少し上がっていて、急いで来てくれたのが分かる。
丁寧に絆創膏を貼ってくれる夏目くんの姿が私の心を揺らす。
「ほんと気を付けてくださいね。まぁどうせ考え事でもしたてんでしょ」
笑いながら話す夏目くんと目が合う。
あぁ好きだ。
ようやく自分の気持ちに確信が持てた瞬間だった。
「……私、夏目くんのこと、好きなのかな……」
「え、やっと気付いたの?ずっとそんな感じだったじゃん?」
咲希はサラッと笑っていたけれど、私の心の中はどんどん熱くなっていく。
好きなんだ……。私。
咲希が部活対抗の競技の招集でいなくなったから、1人で考え事をしながら歩いていた。
「いった!!!」
考え事に夢中だったせいで段差に気付かず、盛大に足を擦りむいてしまった。
ほんとになにやってんだろ……。
とりあえず洗ってベンチに腰掛ける。絆創膏なんて持ってないし、どうしよう……。
そう思っていた私のもとに走ってきたのは夏目くんだった。
「先輩、こんなところでなにして……って足どうしたんですか?」
「擦りむいちゃって……」
「ちょっと待っててください。絆創膏もらってくるんで」
そう言うと彼は走っていきものの数分で帰ってきた。
帰ってきた夏目くんは息が少し上がっていて、急いで来てくれたのが分かる。
丁寧に絆創膏を貼ってくれる夏目くんの姿が私の心を揺らす。
「ほんと気を付けてくださいね。まぁどうせ考え事でもしたてんでしょ」
笑いながら話す夏目くんと目が合う。
あぁ好きだ。
ようやく自分の気持ちに確信が持てた瞬間だった。
