「可愛いわね、詩織ちゃん(笑)」
「基本、詩織は熱い食べ物が好きなんだよな」
「うん!」
「あと2回くらいはフーフーしろよって思った時には口に入れてる(笑)来たらすぐ食べるしな」
「学習しないんですよね…反省」
「まあそれも楽しくて詩織ちゃんのいい所だよ」
お父さんもビールでご機嫌になってきている。
「詩織ちゃん、よかったら明日仕事終わりに買い物に行かない?」
「いいんですか?服を買いたくてって今日着替えながらこれしかないなぁと思ってたんですよ」
「じゃあ決定〜慶太は明日は取材なのよ」
「そうなんだ」
「うん、ごめん」
「明日、会社に行って夏休みを決めてくるね」
「あぁ、夏休みさ、詩織の実家に行かね?」
「へ?」
「とりあえず結婚の承諾をもらいにさ」
「私たちは慶太から聞いたわ、もちろん賛成よ」
「理由もですか?」
詩織はお母さんに聞いた。
「もちろん(笑)赤崎の苗字を気に入ってくれたって事で嬉しかったわよ」
「いいんですか?」
ご両親は頷いてくれた。
「私が勝手に妄想した事が……ありがとうございます」
「松赤か、赤松になるか楽しみね(笑)」
詩織は真っ赤になって頭を下げた。
「不束者ですがこれからもよろしくお願いします」
「じゃあ明日また連絡するわね」
「はい!」
食事は終わりお父さんが支払いをしてくれてそれぞれの部屋へ戻った。
「う〜お腹いっぱい、幸せ〜」
詩織はダブルベッドにダイブした。



