「しー、っ……江藤が間違ってる」
実は耳が弱い詩織は慶太の吐息のような声に身体が反応して「んっ……」と声を出してしまった。
「エロい声、気持ちいい?ふぅ」
反応を面白がって息を吹きかけられてしまった。
「江藤、胸あるな」
左手を動かされ、詩織はフルフルと頭を振った。
「あー、やべぇ、勃っちまう」
詩織は身長が165cmあるがバスケ部の慶太は190cm
詩織の背中には濡れたタオルの感触があった。
「ふぅー、落ち着け、声を出すなよ」
詩織は頷くと慶太はゆっくり口に当てた右手を離してくれて肩においた。
「まずはごめん、江藤の裸を見たし、触ってる」
コクンと詩織はまた頷いた。
すると左手もゆっくりと離してくれた。
「でも、江藤が悪い」
「えっ?私?」
詩織はクルッと慶太の方に振り向いて聞いた。
大きな胸までもぶるんと揺らしながら…
「ちょっ、こっち向くな、せっかく下半身を落ち着かせたのに」
「あっ、キャ……モゴモゴ」
また口を封じられてしまった。
「なー、煽ってんのか?」
「んー、んー」
詩織は横に頭を振った。
「振ると胸も揺れる」
詩織は自分の胸を押さえた。
「下は?」
「見ないで……」
塞がれながらも慶太にはそう聞こえた。
慶太は詩織の身体を回転させて浴室のドアを開け後ろから風呂場へ送り出した。
「全く……」
慶太はバスタオルで身体を拭き服を着た。



