え、嘘。大輝君が呼ばれた? え、と、どうしよう。 もしこれで先にチョコを渡されちゃって、しかも告白なんてされて、それを大輝君がまっすぐ頷いたら。 そんなこと考えたくない。 大輝君が、私以外の人と付き合うなんて絶対に嫌なんだもん。 私はばれない様に、大輝君の後ろをこっそりとストーキングする。 大輝君待ってて、私すぐに行くから!!