夢を見た  遠い遠い昔の記憶の夢を

今まで何回も何十回も見てきた 苦しんできた夢


家族5人で川へ行く夢、途中までは楽しい夢

だけど終わりは必ず最悪な展開だ



8歳(小2)の私が帰りに楽しそうに横断歩道を渡る

そう、後ろからくる車に気づかずに「危ない」とうしろからお兄ちゃんが叫ぶ

その声を聞き初めてもうすぐそこにいる車に気づいた私は怖くて目を瞑る

まるで死を覚悟したように



でも次の瞬間 後ろから勢いよく押された

そこで私の記憶は途絶えている