嫌いなものは病院なの

潤side


玲菜ちゃんまさかの便秘発覚!しかも意外と重度かも!?
神谷先生が診ようと近づいたら素早い動きで背を向けちゃった(^-^;


「れーな、お腹しんどいんじゃない?ごめんね、気づいてあげられなくて、、」

玲「んーん、ちがうの!大丈夫なの!!」
こりゃ一筋縄ではいかなそうだねー。


神谷先生と顔を見合わせて
「ちょっとごめんよー」
玲「!!や!潤くん離してー!!いいの!!」

お姫様抱っこで診察台に移動させたらすごい拒否る玲菜。
心が痛いけど、大事なこと。

「いやだけど、ちゃんと診てもらおうよ」
玲「見るだけ、何もしないでね?」

俺たちは“診る”、玲菜は“見る”ってちょっと違うなぁ。
神「何もしないのはちょっと約束できないかな。ごめんねーお腹触るね」


やだやだ言ってお腹をガードしようとする玲菜の腕を抑えながら「ちょっと頑張ろうねー」と玲菜の顔の方へ回る。
玲「潤くん!琉先生!や!!(泣)」

あーあ、泣いちゃった、、、。

神「はい、いいよ!頑張りました(^-^;」
玲「いやだって言ったのに!も、帰る。。。」

神「ごめんね。ちょっと待って待って!」


片手で出口に向かおうとする玲菜の体を抑えながら神谷先生と小声で相談。
かなり張ってるようで、多分摘便+浣腸レベルだとか、、、。

神「今頑張れそうならやっちゃうし、家ならできるってことならそれでもいいけど、、、どうする?」
んーーー、難しいなぁ。

神「玲菜ちゃん、ちょっとだけお話し聞いてくれる?」
玲「聞くだけ?何もしないよ?」
「うん、それについてのお話し」


神「玲菜ちゃんのお腹ね、かなりしんどいと思うんだ。今スッキリさせちゃうか、今は無理ならお家でもいいけどどうする?」
玲「、な、、何する、の、、?」


そこが問題。
神「状態としては出口で便が固まっちゃってる状態だからそれを出してからかんch「やだ!!」」
「れーな。最後までお話し聞こ?」

玲「んーん!やだ!絶対ヤダから!」
神「もう少し早い段階だったら飲み薬でも良かったんだけどね、、」

玲「ホントにやだってば!おねがいぃ、、、(泣)」

今は無理かな、、、。
「わかったわかった。今日はいっぱい頑張ったもんな?」
神谷先生にも目配せして頷いてくれたから、家で何とかしよう!

玲「、、ん。やんないの。。。」


神「わかったよ。じゃあ玲菜ちゃん、次はまた3か月後に予約入れておくからね」
玲「採血はナシにしといてください。」

「こーら、無理言わないのー(-ω-)/」
“ください”って言うところが本気さが出てるよね(笑)


神「(笑)それはできないけど、、、ごめんね。また待ってるよ。」
「あ、それまでに何かあったら絶対連絡してね?」と念を押されて診察室を後に。


いつもの薬と、玲菜には内緒だけどしっかり浣腸薬が処方されてるから処方箋は俺がもらっといた(笑)

玲「早く帰ろ?」
俺の手を引く玲菜は本当に一刻でも早く病院から出たいんだな(^_^;)

まだ大事なことが残ってるとは知らずに
「頑張ったからパフェ食べにいこーよ―!」
なんて無邪気な玲菜。

ま、今は良いか。今は。

一応悠馬に報告済み。
さすがに俺一人じゃ無理だからね。。。

とりあえず、お疲れさまでした。