いつか届くまで

実用・エッセイ

いつか届くまで
作品番号
1749821
最終更新
2025/04/13
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
私達は今日から高校生。

そんな日に私は
あなたに別れを告げた。

あなたは理由も聞かず優しく消えた。
消えた跡に残るのはあなたとの日々を思い出させる物ばかり。

私はきっと二度とあなたの前に姿を現せれない。

なぜなら遠くにいくから。

あなたに逢えるさいごの日。
あなたは私の記憶でしか現れてくれなかった。
それをさいごに私は膜を閉じた。

私は後悔した。
最期まであなたと居たかった。
でもこの思いは届かない。

なぜなら私はもう現世(ここ)にいない。
それでも私はあなたの幸せを思う。

この思いがいつか届くまで。

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