翌日は一日中、右大将の君・少納言の君と三人で団欒していました。 隆資もちょこちょこと辺りを歩き回っていて、危なっかしいことこの上ありません。 でも少し転んだくらいでは泣かず、這いつくばったまま笑うような有り様です。 「私も子どもが欲しくなってしまいました。」と、右大将の君が隆資のほっぺたをつつきながら言いました。 几帳に絡まって遊んでいる隆資を見て、まだ見ぬ我が子に思いを馳せました。