平安物語【完】




「だめですよ、お姉様はお腹に赤ん坊がいるのです。

もう一人赤ん坊を抱くことなんて出来ません。」

過保護な父上の登場です。

すると太郎君はぐずりだして、今にも泣き出しそうなのを太郎君の乳母君に取り上げられました。


するとあっという間ご機嫌の直った太郎君に、父上はご不満のようでしたけれど、椿の上は気にも留めずににこにこしていらっしゃいます。