平安物語【完】




「な…んですって…?」

「私達の子供です!!

女御、やっと!!!」


大いなる幸せを目の前にして、私はひどく慎重になっていました。

「本当なんですの?

間違いないのですか?

これで、やはり間違いであったなどと言われたら、私…。」