すっかり日が沈んで辺りが闇に包まれた頃、見目麗しく身分の高い若い女房に、お人形と直筆の歌をを託して待機させました。 私自身は、部屋の奥に座っています 本当は簾近くまで行って様子を伺いたいのですが…乳母が近くに控えているので、そんな軽々しい事は出来ません。