君がいたからできたこと

彩葉・直生「「本当は大丈夫じゃない(でしょ)(だろ)」」

ああ、やっぱりこの2人にはバレるか。

じゃあ正直に言おう。

「うん、ちょっと無理かもしれない。」

「じゃあエレベーター使おう?」

「………うん」


この学校には、エレベーターがあり、普段は誰も使っていない。

私は使ってもいいと言われているが、みんなとおんなじになりたくて、階段を使っていた。

でも流石に四階は無理だ。

だから渋々。エレベーターに乗ることにした。