「俺あの子の事知ってる奴いるか聞いてみるわ!!」 シマはそう言ってケータイを取り出して色んな人に聞いてくれていた。 まぁ顔広いんだよね? 3人はそのまま家まで帰った。 ベッドに倒れた瞬間…視界が揺れた。 頬に一筋の涙…… なんか最近泣いてばっかりだな。 その時… ♪~♪~♪~♪~♪~ アタシのケータイがなった。 ディスプレイを見ると 《シマ》の文字…