「あっ由奈ぁ
席とっといて」

マックは以外と混んでいて席を先にとっておかないと座れないくらいだった。


「うん。わかったぁ」


アタシは空いている
席を探して腰を下ろした。



しばらくしてアタシの視界に黒い影がうつった。

「おい」

「へ??」

突然頭の上から降ってきた言葉に顔をあげる。