「ごめん!!遅れた!!!」

少しして、なつも来て、私達は一緒に学校へ
入って行った。

私達三人は、ここ、学校で待ち合わせ
していた。

・・・懐かしい。

あの頃と何も変わってない。



「水嶋、かわいいじゃん!!」

なつが私を見てそう言う。

「本当?私、変じゃない??」

私は、心配になってそう聞く。

「うん!すごくかわいいよ!!」

千絵もそう言ってくれた。


なつも千絵もいつもと違って、キレイな格好
をしている。

「スカートなんて、普段はかないから、
 スースーするよ・・・」

私がそんなことを言うと、千絵達は大笑い
してた。

「健ちゃんが言ってたけど、今日って何の
 パーティーがあるの?
 普通に同窓会じゃないの?」

私が聞くと、千絵達は、よく分からない
なぁ~って言った。

「そっか・・・」


私は学校を見ていると、
あの頃を思い出してきた。

懐かしいなぁ・・・。

本当に、あの頃と何も変わってなくて。


「じゃあ、そろそろ行こうか!」


なつがそう言って、私達は、
同窓会の会場に向かうことにした。