「水嶋~、次、図書室やってぇ~!!」


なつが嬉しそうにそう言いながら駆け寄ってきた。


「やった~!!」


私はそう言って、なつと千絵の手を取って急いで図書室に向かった。





1時間、本が読み放題だ!!


勉強は嫌いだけど、本を読むのは大好き。


私はなつと千絵と一緒に本を読んでいた。


すると、私達のところに数名の男子がやってきた。


「何、読んみよん??」


その中の一人が話しかけてきた。


私達はそれから一緒に話し始めた。


「でな~、それでなぁ・・・」


私達は他愛もない話で盛り上がった。


「あはは~(笑)」


私はその話が面白くて笑った。



すると、いきなり私の前に一人の男子がドカッと座ってきた。


私は慌てて顔を上げた。


そこにいたのは、優士君だった。


なんで・・・??



「お前ら、うるせぇんだよ!!」


そう言いながら、男子の頭を順番にポカッと殴っていった。


その時、なぜか、優士君はすごく怒っていた。