「あ〜ぁ、クリスマスどうしよう?」

クリスマスは翔さんと一緒に過ごすはずだった。

だけど、それはもうなくなってしまった。


私がそんなことを言っていると、

「わたしと一緒にパーティーしよう?」

千絵がそう言ってくれた。

いいなぁ〜なつも!ってなつが言った。

「なつはデートでしょ?」

千絵にそう言われてなつはすごくガッカリしていた。



それから、私は家に帰った。


部屋に入った瞬間、私は大泣きをした。


自分でもびっくりするぐらい泣いた。

さっきまではあんなに平気だったのに。


そっか、千絵となつがいてくれたからだ。



私は一人じゃいられなくなってた。


いつもいつも、私のそばには誰かいてくれてた。


一人きりがこんなに寂しいなんて知らなかったよ。


私は自分の心が壊れていくのが分かった。


夜は不安で不安で眠れない。

一人でいると、心細くて震えてしまう。

誰かに、抱きしめてもらいたい。


一人じゃ、いられない。