「大丈夫、大丈夫だよ。桃子は可愛いし、三宅君もきっと桃子のことそう思ってるよ!!」


そんな私の不安を知ってか、知らずか、偶然なのか?


千絵が私の頭を撫でながらそう言ってくれた。



私は二人の優しさがすごく温かくて泣きそうになった。


そんな私の姿を見て、なつが言った。


「これからは、何でも話してよ。なつや千絵ちゃんにさっ♪」


二人は何でこんなに私のことを心配してくれるんだろう?


私も二人にとってそんな存在になりたいと思った。


そして、今まで聞いたことがなかったことを聞いてみた。



「ねぇ、なつと千絵は好きな人いないの?」


あの頃、私は自分の恋に夢中で二人のこと大切に出来ていたかな?



いつもいつも心配ばかりかけてたよね?


助けてもらってばかりだったよね?



私、二人に何かしてあげられてたかな?


きっと、何もしてあげられてなかったよね。



二人は私にとって大切な親友だよ。


・・・私は二人にとって親友ですか?