「えっ?」


私はびっくりして翔さんを見た。


「俺、初めて桃子と会った時からずっと気になってたんやぁ・・・」

「うそ?」

「ホンマやって!だけん、桃子の会員証探して電話したんやし」


必死になって話す翔さんがすごく愛おしかった。

だから、私も言った。


「実は、私もずっと気になってた・・・」


その言葉を聞くと翔さんは私を見つめてこう言った。


「桃子のこと好きだ、付き合ってくれ!」


そう言われて、私は喜んでOKした。


昨日の電話で、会いたいって思ってくれて、本当は昨日会って言いたかったんだって言ってくれた。


「なんだ、そうだったの?」


私は笑った。


だって7歳も年上だから、てっきり妹みたいに思われてるもんだと思ってたんだもん。


翔さんは、


「仕事が忙しくて、あんまり会えないかもしれないけど大事にする!!」


って言ってくれた。


「翔さんがいるだけでいい!!」


私はそう言って笑った。


とても、幸せな瞬間だった。