「ってかさ、タケル君とも知り合いなの??」


加奈に聞かれてびっくりした。


「タケル?知らないよ。さっき、初めて会ったし・・・」

「うそぉ?だって、さっき俺の女とかって言ってたじゃん!?」


あぁ~、あれは・・・。


さっき、タケルから聞いたことを加奈達に話した。


「桃子、大変じゃん!!」


梨花は心配そうに言った。


「でも、もう大丈夫なんじゃない?タケル君の彼女ってことになってたら、きっともう誰も手とか出してこないよ!!」


加奈がそう言った。


「それって・・・どういうこと?って、加奈、タケルのこと知ってたの??」


私は慌ててそう聞いた。


「二人とも知らなかったの?タケル君って超有名だよ?すんごいケンカ強くて・・・。たぶん、この辺で一番強いよ!!で、あの顔でしょ。女にモテモテだしね」


加奈は得意げに話す。


「タケルってそんなにやばい人なの??」


私は恐くなった。


「まぁね、だから、大丈夫だよ!!」


そう言って加奈は笑う。


って、それって大丈夫なの??