「水嶋、ちょっといいか?」

「うん!」


私はヒロ君について行った。


ついて行ったところはサッカー部の部室の裏だった。

そのず~っと奥に行けば私とゆぅ君の思い出の場所・・・。



「ヒロ君、どしたの?」


私はヒロ君を見て聞いた。


「優士と別れたってホンマなん?」


ヒロ君はいきなり聞いてきた。

私は、うんって頷いた。


ゆぅ君と別れて、もうだいぶ経ってるのに、今更どうしたんだろう・・・?


それからヒロ君は話し始めた。


「もう、あと1週間しかないやろ?」

「うん」

「だけん、言おうって決めた」


へっ、何を?って私は聞いた。


「俺の気持ち・・・」


俺の気持ちって・・・?

私は訳が分からなかった。


「もっと、はよ~言えばよかったんかもしれんけど、俺はずっと水嶋のことが好きだった。1年の時からずっと・・・」

「えっ?」


・・・びっくりした。


ヒロ君が1年の時からずっと私のことが好きだったって・・・。


そんなことありえるの?