“あたしはその子の事よく知らないけど、萌はその古賀くんと仲いい共通のボーイ知ってるみたいだから聞いてみれば?” そう美月に促され、急いで電話を切って元嬢仲間の萌に電話する。 嬢時代、萌はよくあたしのことをからかってきていた。 だから今回も笑って「ちがう」と言ってくれる。 そのはずなのに ………発信ボタンを押す手が震えた。