「……は?古賀?誰それ?お客?」 『ボーイというか専属送迎ドライバーだったね。 いつの間にか消えたけど、結構人気あった子。』 「専属…送迎……」 ドライバー?………ってあれ…… 何か引っ掛かる。 何で?? ぐるぐるとあやふやな当時の記憶を一生懸命繋ぎ合わせていくと ──────あ……!もしかして 「あ、ねぇ。それって、太郎………」 あたしが言い終わらないうちに美月から返ってきた言葉は 『──────その子ね、亡くなったんだって。』