……その後。
「……いたっ……」
どうやって起き上がって、どこをどう歩いたのだろう。
あたしは生命力に関しては図太い方だと思う。
だってほら、あんなに殴られ蹴られしたのにまたこうやって立ち上がって歩いている。
「仕事……行けないかなぁ…。」
HEAVENでは商品である大事な顔も、見事に傷だらけ。
これでもかと言う程膨れ上がり、肉まんでも頬張ったかのような、そんな顔だった。
「あ……」
空を見上げたら、いつの間にか空は夜のヴェールに包まれている。
星がキラリと輝き、あたしは涙交じりにその夜空を見上げていた。
……人は死んだら星になるってよく言うけど本当だろうか。
………あたしは嘘だと思うけど。



