私は、長い間悩んでいたことがある。それは、好きな人が同時に複数いること。何年たっても終わりはなかった。原因はきっと色々ある。人間不信で一人の人を信じるのが怖いとか、嫌われても変わりが居ることに対する安心感とか、高校三年生の時から本当にやばかったと思う。
授業によって一番好きな人が変わっていた。この授業はAくん、この授業はBくん、移動教室じゃなくてクラス全員で受ける授業の時はCくん。そんな感じで、良くないことをしている自覚はあって辞めたいって思ってた。
でも、周りにその時の一番好きな人を好きな人と言っていたから、別の人に確定することができなかった。そして、大学になってからも、同じ感じ、部活なら推しはこの人、学科ならこの人。場面ごとに推しを作って全ての人の中での一番を決めることができなかった。
でも、そんな生活をしていた私にある日突然正しい道に引き戻してくれる救世主が現れたのだった。
授業によって一番好きな人が変わっていた。この授業はAくん、この授業はBくん、移動教室じゃなくてクラス全員で受ける授業の時はCくん。そんな感じで、良くないことをしている自覚はあって辞めたいって思ってた。
でも、周りにその時の一番好きな人を好きな人と言っていたから、別の人に確定することができなかった。そして、大学になってからも、同じ感じ、部活なら推しはこの人、学科ならこの人。場面ごとに推しを作って全ての人の中での一番を決めることができなかった。
でも、そんな生活をしていた私にある日突然正しい道に引き戻してくれる救世主が現れたのだった。

