思わず笑ってしまった。
「早川課長心配しすぎ!…でも今一瞬寝そうになってたからな。なんか見透かされてるみたい。さすが早川課長。」
私はまた心配されないように、すぐ返信を返す。
『お疲れ様です!無事電車乗れました。しっかり起きてます。』
するとすぐ既読がついて、
こたろうの『よし!』というスタンプが1つ送られてきた。
「課長こんなスタンプ使うんだ!なんか可愛いな…しかもスタンプお揃いだ」
ちょっとしたことに嬉しさを感じる。
こんな感覚は初めてだ。
そんなほのぼのしているうちにあっという間に最寄り駅に着き、家まで帰ってきた。
私はさっそく約束通り、早川課長にLINEを送った。
『無事帰宅しました。早川課長も帰れました?』
するとすぐに既読がついた。
『良かったです。俺も先程家についたところです。
今回は遅くなってしまって申し訳なかった。次は気をつけます。それではおやすみなさい。』
『次は気をつけます』か…
また次考えてくれてるんだ。
ちょっとした一言にドキドキして翻弄される。
あんまり覚えのないこの感情に自分でもびっくりする。
推し友ができるかもしれないからこんな気持ちになってるのかな…
私はソファーに横たわり、こたろうぬいぐるみを抱きしめる。
「こたろうのお陰で推し友って言っていいのか分からないけど、早川課長と仲良くなれそうだよ。ありがとね。」
私はそのまま目を閉じ、眠りについた。
「早川課長心配しすぎ!…でも今一瞬寝そうになってたからな。なんか見透かされてるみたい。さすが早川課長。」
私はまた心配されないように、すぐ返信を返す。
『お疲れ様です!無事電車乗れました。しっかり起きてます。』
するとすぐ既読がついて、
こたろうの『よし!』というスタンプが1つ送られてきた。
「課長こんなスタンプ使うんだ!なんか可愛いな…しかもスタンプお揃いだ」
ちょっとしたことに嬉しさを感じる。
こんな感覚は初めてだ。
そんなほのぼのしているうちにあっという間に最寄り駅に着き、家まで帰ってきた。
私はさっそく約束通り、早川課長にLINEを送った。
『無事帰宅しました。早川課長も帰れました?』
するとすぐに既読がついた。
『良かったです。俺も先程家についたところです。
今回は遅くなってしまって申し訳なかった。次は気をつけます。それではおやすみなさい。』
『次は気をつけます』か…
また次考えてくれてるんだ。
ちょっとした一言にドキドキして翻弄される。
あんまり覚えのないこの感情に自分でもびっくりする。
推し友ができるかもしれないからこんな気持ちになってるのかな…
私はソファーに横たわり、こたろうぬいぐるみを抱きしめる。
「こたろうのお陰で推し友って言っていいのか分からないけど、早川課長と仲良くなれそうだよ。ありがとね。」
私はそのまま目を閉じ、眠りについた。
