突然のお泊まりで、凪のTシャツ一枚をワンピース状態で着ていたわたしは、凪に「はい、バンザーイ!」と言われ、両手を上げた。
すると凪は、スルッとわたしが着ていたTシャツを脱がせ、わたしは下着姿になり、恥ずかしさから両手で自分の身体を包んだ。
「恥ずかしい?」
「そりゃあ、、、恥ずかしいよ。」
「じゃあ俺、先に入ってるから、あとから入って来いよ?」
凪はそう言うと、ササッと身に付けていた全てを脱ぎ、洗濯機の中に放り投げると、先にお風呂場へと入って行った。
お風呂場の中からはシャワーの音が聞こえ始めた。
わたしはそっと下着を脱ぎ、それからドキドキしながらお風呂場のドアを開け、中を覗き込んだ。
そこには、シャワーの湯気の中に凪の後ろ姿が見えて、ドキッとしてしまった。
服を着ていると一見細身に見える凪だが、意外と適度に筋肉がついていて、逆三角形の良いスタイルをしていた。
わたしは恥ずかしさを抱きつつも、お風呂場の中に入り、ドアを閉めた。
すると、凪がこちらを向き、「ほら、身体洗ってやるから、こっち来い。」と言い、わたしの手を握り締め、引き寄せた。
「な、凪。」
「ん?」
「恥ずかしいから、、、後ろ向きでも、いい?」
わたしがそう言うと、凪は「仕方ないなぁ。」と悪戯に微笑み、わたしの身体をクルッと後ろ向きにさせると、耳元で「でも、あとで全部見せてもらうけどな?」と囁くように言った。



