ありふれた日常こそ、尊い。


洗い物が終わると、わたしたちはソファーに座り、P◯5をつけた。

「あれから進んだ?」
「いや、バレ◯トと合流したとこでセーブしてからやってない。」
「じゃあ、今からダ◯ン戦かぁ〜!ダ◯ン強いからね?」
「マジ?勝てるかなぁ。」

そんな会話をしながら、わたしは凪がffVIIリバ◯スをプレイしているところを見ていた。

わたしはこのゲームの事となると熱くなってしまい、凪の隣でアドバイスをしながら握りしめる手に力が入った。

「あ、次第三形態!広範囲の攻撃くるから、端に寄ってた方がいいよ!」
「おけ!」

そしてダ◯ン戦でダ◯ンに勝った時、わたしたちは「勝ったー!」とハイタッチをした。

しかし、そのあとに感動のシーンがあり、わたしは涙を滲ませながら画面を見つめていた。

「バレ◯ト、ツライよね、、、。ここは何度見ても泣ける、、、」
「ツライよな、、、って、何度見ても?」
「うん、このシーン見るの3回目だから。」
「え?ってことは、もしかして一回全クリして今やってるのって二周目なの?」
「そう。」

わたしがそう返事すると、凪はハハッと笑い「さすが美月だなぁ!」と言った。

「じゃあ、今日は俺のプレイを見せたから、明日は美月がプレイしてるところを見せてもらおうかな?」
「えっ!!!」

それはヤバい、、、
それは、うちに来るってことだよね?!

わたしのオタク部屋が、バレてしまう!!!