着いたのは、いつもの草原だ。 ーでは、防音、防視(ぼうし)、防聴(ぼうちょう)の結界、はりますね。 ハクは、指をパチンッと鳴らした。 すると、ドーム状の光が出てきて、焔たちの周りを包んだ。 「よし、これで音は漏れない、周りからは見えない、聞こえない。焔さんたち、始めていいですよ。」 「じゃあ、修行するよー。」 「はいっ!お願いしますっ!」 やる気がまったく感じられない焔と違って、メルギアはやる気に満ちあふれていた。