「…よろしければ、私と契約しませんか?」 「契約?そ、それって悪魔と契約みたいな…!?」 「いえ、悪魔との契約とは違って、私と契約をすればこの力を使えますし、あなたを全力でサポートしますよ。」 「え!?めっちゃいいじゃん!契約って、どんな感じにすればいいんですか?」 「それはですね…」 バグの神様は、ニコッと微笑んで、神様自身の唇を指さした。 「私に口づけをしてください。」 「…は?」