愛を伝えていたら…

ちょっと言い過ぎたかな…。

家まで帰る途中、私はそんなことを思った。
さっきの卓哉の悲しそうな顔が脳裏にちらつく。

はぁー。あの呑気な卓哉でもあんな悲しそうにしてたんだもん。いつも元気なあいつが、あんな悲しそうにしてたんだもん。
流石に言い過ぎたかもしれない。

一日をムダにされたことでついカッとなってしまった。

よし、今度謝ろう。

そう思っていると、突然何者かに後ろから目を塞がれ、バックハグをされた。

え!何!?誰?

すると…

「よお。可愛いお嬢ちゃん。ちょっとじっとしててね~。」

そして、いきなり乱暴に胸を掴まれた。

「あっ...!」

痛い…!

「あぁ。気持ちいい。君の胸、大きいねぇ。さわり心地が良いよ。」

そして胸を揉まれ、頭を無理矢理後ろに向かされて、今度は唇を奪われた。

「んっ...!」

嫌っ!!何?辞めて!!

必死に抵抗しようとしても、男の力が強すぎて全然動けない…!

嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ!

ついに舌が入ってきて、口内をベロベロとなめられる。

叩いても蹴っても男は動かない。むしろ、離すまいと抱きしめる力が強くなった。

もう嫌だ!誰か助けてー