愛を伝えていたら…

「ふざけんじゃないわよ!」

「…!?」

「こんなとこで告白しなくたって、普通に告白してくれれば良いじゃない!!それに、わざと散らかしたですって?あり得ない!こんなことのために一日ムダにしたとか最悪!何?ロマンチックに花火が上がった時に告白したかったの?しょうもない!」

そう言うと、卓哉はまた悲しそうな顔をした。

何よ!被害者ぶらないでよね!
私の一日返してよ!

「ごめん…。」

卓哉はそう言うと、うつむきながら

「家まで送るよ。」

と言ってきたけど、私は一人で帰りたかったので、

「いい。一人で帰る!」

と言って卓哉と別れた。