「お話はよく分かりました。まずは御二方共落ち着いて下さい。結果がどうなるのかまずは確認致しましょう。それから今後を考慮すべきかと」





東郷さんは旦那様の元へ行くと言って客間を退出





「………芽雨。お前一体過去に何があった。虐待の他にもあんだろ」

「凛さんには全てお話しますね。協力して頂きたいんです」

「それは話聞いてから考える」





これは俺の人生の話だ







俺の人生が狂い始めたのは俺が幼稚舎に通って居た時だ







------------14年前







「今日は仕事が早く終わりそうなんだ。帰って来たら沢山遊ぼうな」

「本当!?父様」

「あぁ、大きな仕事が一段落したからな」

「ふふっ良かったわね芽雨」

「母様!体調は大丈夫?」

「えぇ、平気よ。もうすぐ芽雨の弟が産まれるのだから寝て居られないわ」







優しい両親

もうすぐ産まれる弟

大好きな家族