俺を育ててきた叔父夫婦はいつも俺のことを邪魔だと思っていた
存在が気に入らない
俺が居なければ父様の会社はあの人達のものだった
だから日々殺されそうになっていたから俺自身を心配してくれる人なんて居なかった
「何でお前はそこまでして自分のことを大切にしないんだ……」
旦那様は復讐のこと知らないから……
凛さんは約束通り何も旦那様に伝えてないのだろう
これ以上旦那様の傍に居るのは危険かな……
「俺は俺自身がどうなろうとどうでもいいんです」
「芽雨?」
旦那様を押し返して
「俺がここに居るのは旦那様を利用する為ですから」
旦那様の傍から居なくなることを決意した



