「葉、落ち着け。芽雨もその考え本気なら俺も怒るぞ」
「凛さんまで……本当に申し訳ないんですが俺にはこれ以上怒られる理由が分からないんです」
「お前のことを俺も葉も心配したんだ。もしこのまま目が覚めなかったら……」
「俺が死んで誰か困りますか?」
「は?」
「旦那様や凛さん達なら困りますが俺が死んだところで……」
凛さんは俺の胸ぐらを掴み
「困る困らねぇじゃねぇ。お前は俺達にとって家族みたいなもんだろ!!大事なんだ」
だ……いじ?
「芽雨。俺にとってお前は特別なんだ」
「旦那様?」
「芽雨。好きなんだ。お前が大切なんだ」
そんなこと……
「芽雨?」
「すみ…ません。泣くつもりは…」
言われたの初めてで涙が溢れて止まらない



