そして月日が立ち6月になったみんな体育会が終わり気が抜けていたなか私ははじめての水泳の大会が近く一生懸命練習していた。
ある日の昼休み当時私が好きだった。ゆうまくんのところに行こうと5組に行ったら、竹本先生がいて友達とゆうまくんに似てないと話していたらそれが聞こえていたのか、『どうかした』と言ってきて似てるなーと思ってと言ったら『そーおー？』と言っていた。
今思えばあのとき話していなかったら今先生のことが好きではないと思う。
それから少しずつ話すようになってきて、私の中では少し仲の良い先生となっていた。

そこからあまり話さなくなりあっという間に12月になった。
学年中が修学旅行の話でもちきりになっていた。私のその中のひとりだ。
そして修学旅行の新幹線の席が発表される日とてもワクワクしていた。班で見に行き隣になった友達とやったーと言っていたらまさかの後ろの席が教員だった事に気づき誰なんやろうねと話していた。正直なところ怖い先生もいたからその先生は嫌だと思っていた。
その後、新幹線の隊形の練習があり教員が竹本先生だということがわかって怖い先生じゃなくてよかったと思った。
そして先生にあったときに久しぶりに話したのだ。