他のフレアの面々と比べたらやや華奢だが、身体つきはちゃんと男の子って感じで無論スタイルは良い。
年上受けが今清水君と違った意味で良さそう。
そんな今絶対にしなくても良い容姿分析をしていれば、
「つづ聞いてへんで」
凌久君が代わりにハッキリ答えてくれた。
私のこともフレア側の事情も知っている凌久君の言葉に、
「マジ?」
「獅帥、これどうなの?」
「…」
ええ?マジで?みたいな反応を繰り出すフレア面々。
以外と深刻なことなのかなって、何も知らない私は首を傾げるしかない。
「後女達どうにかしろ、つづに噛みついていたぞ」
「あちゃー」
「いつ?」
「昨日。渚割って入ったさかいいけたけど、オオミカ傍にいれへんなら兄妹やろ。守ったれや」
簡単に凌久君が彼等がいなかった間に、私に起きた出来事を話してくれる。
「…」
「だって獅帥その場にいなかったし、どうにも出来ないじゃん」
「獅帥も俺らも昨日までは親戚連中から質問攻めで、流石にそこまで気なんて回せないって」
何も言わない天條君の代わりに火ノ宮君と木野島君が答えてくれる。
妃帥ちゃんのそばにいれば必然的に(未来の)義兄である天條君とも接する時間が多くなる訳だし、彼女達とあいまみえるのはいずれとは思っていたけれど…凌久君の言い振りだとそれ以上に危ないことがあるの?



