アルク「え~・・・パート2は、俺たちみたい・・・」


海人「・・・何を話せというねん?」


キラ「さぁ?・・・とりあえず、物語の概要を話せば、良いんじゃないの?」


アルク「その前に、とりあえず俺たちが『ギア・ドール』という作品のキャラクターだというコトを説明しないといけないのか?」


海人「・・・お前たちに任せる。」


キラ「主人公がコレだものね・・・」


アルク「まぁ、海人の無口とめんどくさがり屋は今に始まったことではないからね。」


キラ「あんただって、十分にめんどくさがり屋でしょ?部屋の掃除ぐらいたまにはしなさいよ。」


アルク「天才の部屋はいつだって、散らかっているもんだよ。」


キラ「はぁ~・・・コレだもんね。こういう連中に囲まれて暮らす私の身にもなってほしいわ。」


海人「・・・で、物語の概要は?」


アルク「あぁ、そうだった・・・って海人、以外に乗ってる?」


海人「はよ、終わらせたいだけや。こんなもんにいつまでも付き合ってられるか?」


キラ「ハイハイ・・・。」