人生は茨の道
高校に入って、俺は桜井康太郎に出会った。
「康太郎ー!一緒に帰ろうぜ!」
「おう!今行くー!」
最初の頃は仲良しで、気が合う一番の友達だと思っていた。
「康太郎!今度お前ん家いっていい?」
「あー、今月忙しいから無理かも。ごめん!」
「あー
全然大丈夫!また今度遊ぼーな!」
「康太郎!今日遊べる?」
「あー無理
ごめん!」
「康太郎!今日は?」
「今日も無理!また今度!」
康太郎は3ヶ月たっても、遊んでくれなかった。康太郎は、いつも学校が終わるとすぐに帰っていた。前まで友達と話したり、学校で遊んだりしていたのに。
康太郎にどこに行ってるのか聞いても、「別に。」と言うだけで、答えてはくれなかった。俺は気になって、康太郎の後を着いていくことにした。
「うそだろ。」
そこは、俺が告白して
「私恋愛に興味ないの。だから無理。」
と言われた、葵の家だった。
「は?」
だって、だって、恋愛に興味無いと言っていたじゃないか。なのに、康太郎には興味があるっていうのか?おかしいだろ。俺のことが嫌いなら嫌い。って言ってくれればよかったのに。
「康太郎!!!
葵!!!
今すぐ出てこい!」
「え?颯太くん?」
「そ・颯太・・・?」
葵と康太郎は何で俺がここにいるのかわからない様子だった。そりゃあそうだろうな。でももう逃げられない。
「お前なんで葵の家にいるんだよ!」
「え?付き合ったから!」
「康太郎くん!やめよう!ごめんなさい。私、康太郎くんのことが好きだったの。でも、颯太くんに告白された時、傷つけたくなくて。」
「は?傷つけたくなくて?余計なお世話なんだよ!!!嫌いなら嫌いって言えよ!」
「葵ー!何でこんなバカに謝ってんだよ!俺のほうが葵にお似合いだよ!
あ。颯太!葵は俺の彼女だから!話しかけんなよー!」
は?康太郎は一番の大切な友達だと思っていた。でも、そう思っていたのは俺だけだったみたいだ。
「あぁわかったよ!一生話しかけないでやるよ!
その代わり、俺の前にも二度とそのきったねぇづら見せてくんな!」
俺は一生康太郎のことを許さねぇ。
高校に入って、俺は桜井康太郎に出会った。
「康太郎ー!一緒に帰ろうぜ!」
「おう!今行くー!」
最初の頃は仲良しで、気が合う一番の友達だと思っていた。
「康太郎!今度お前ん家いっていい?」
「あー、今月忙しいから無理かも。ごめん!」
「あー
全然大丈夫!また今度遊ぼーな!」
「康太郎!今日遊べる?」
「あー無理
ごめん!」
「康太郎!今日は?」
「今日も無理!また今度!」
康太郎は3ヶ月たっても、遊んでくれなかった。康太郎は、いつも学校が終わるとすぐに帰っていた。前まで友達と話したり、学校で遊んだりしていたのに。
康太郎にどこに行ってるのか聞いても、「別に。」と言うだけで、答えてはくれなかった。俺は気になって、康太郎の後を着いていくことにした。
「うそだろ。」
そこは、俺が告白して
「私恋愛に興味ないの。だから無理。」
と言われた、葵の家だった。
「は?」
だって、だって、恋愛に興味無いと言っていたじゃないか。なのに、康太郎には興味があるっていうのか?おかしいだろ。俺のことが嫌いなら嫌い。って言ってくれればよかったのに。
「康太郎!!!
葵!!!
今すぐ出てこい!」
「え?颯太くん?」
「そ・颯太・・・?」
葵と康太郎は何で俺がここにいるのかわからない様子だった。そりゃあそうだろうな。でももう逃げられない。
「お前なんで葵の家にいるんだよ!」
「え?付き合ったから!」
「康太郎くん!やめよう!ごめんなさい。私、康太郎くんのことが好きだったの。でも、颯太くんに告白された時、傷つけたくなくて。」
「は?傷つけたくなくて?余計なお世話なんだよ!!!嫌いなら嫌いって言えよ!」
「葵ー!何でこんなバカに謝ってんだよ!俺のほうが葵にお似合いだよ!
あ。颯太!葵は俺の彼女だから!話しかけんなよー!」
は?康太郎は一番の大切な友達だと思っていた。でも、そう思っていたのは俺だけだったみたいだ。
「あぁわかったよ!一生話しかけないでやるよ!
その代わり、俺の前にも二度とそのきったねぇづら見せてくんな!」
俺は一生康太郎のことを許さねぇ。



