〜グシの世界〜

あと4日である
我々と
そうだな
問題は無い
では…

そちらは何とかなりそうかね

リタリンです。
。。


〜〜

あの夜は、降霊会だったのかも知れない
いつもより多く星が見える日だった

「いつもより起きて隊 いつもより起きて隊だよ」
いつの間にか、隣の女が代わっている。
「それってマンバ隊?」
「違うよ」
「それにこんなロマンティックな日にお薬なんて」
「ぷー」
そっちがプーのくせに。嘘も混み合って来ると全く意味を成さないよ
「あと散らかさないで、くれるかな」

94805(グシはどこ)

「55!(ここ)」
だーかーらーもう。

世の中不思議な事は、有るもので。
グシは死んだ
僕らの七日間
さあ戦争が始また
死なないで欲しい
ダイエットって何?
グシって本当は

本当は 神?
いや

「二文字系って、一体何だったんだろうね」
「えっ」
「まぁいいや」

天使はいる
どこかに
グシは世界に馴染めるのかな

グシが見捨てるような世界は嫌だろ?
うん
僕は天井を眺める。
クーラーの音
「やだ設定温度下げ無いでよ」
「びーん。じゃあ上げ」
「もうっ」
電池だって、もったいないのに

世の中
ニセモノが多すぎるよ
ニセモノの愛
ニセの欺瞞
何が何だか

「偽札ー」
「んもうっ僕ちんそこまでじゃないよ」

どうやったって
生きてやる
いつか
そう
思えるだろうか?

親愛なる
グシへ
君の噂は聞いている
戻って来ないか?
世の中へ
捨てたものじゃないかどうか?
それは
君が決めるといい