「今日はキョウコちゃんの部屋へ来たよ」
キョウコちゃんが
「ふえん今日キョウコ
力士のお勤めの方が来て、キョウコ上手く出来なかったーキョウコもっと上手くやりたかったーキョウコキョウコ」
キョウコちゃんの落ち込み具合は、キョウコの回数でだいたい分かる。
「キョウコちゃん実は、グシの噂知ってる?」
「やだ今日それ二回目よ」
余りに少な過ぎると思った。キョウコの部屋の情報網で今日二件。
「やだ何か神妙な面持ちね今日」
「うん」
「グシちゃんってねぇ いい風にしてあげると カッコよく痩せられるとか きれい痩せとか あとはーキョウコグッチが欲しい。シャネルも今日はぁ」
不思議な事も起こるもんだ。と思う。キョウコちゃんっていつも、一語一語の間に、今日かキョウコかどっちかがはさまる。何だろう。あんなにぺらぺらと。痩せ方のコツや何かを。
次の日、キョウコちゃんにヴィトンの何かかわいいアクセサリーをプレゼントした。
「あらこれ二個目」
ガタっとなった。
キョウコちゃんの言ういい風ってなんだろう
何故か、
うーん最近また大島弓子を読んでいるよ
大島弓子
グシが病院で暇だったら大島弓子先生の漫画でも枕元に置いておいてあげたい。
!
9465
あっ来た。く
グシヌキ
かぁ
9405
。グシ女
9465
やって無いけど返した
106889455
友やばグシ
婚活?!
そういえば、近頃
マンバ系が絶滅気味と思った
毛染め式。とか言っていたな
うーん なんだろう
グシ婚活 多分幸せとやらを探しちゃったんだろうね
何故かテレビを付けた。タモリが普通に笑ってる。こうやっていつも日常は、素敵に彩られ、大人たちは、いつも
若い人などと言う。別の世界
『そういう時は考えなきゃダメなんだよー』
女の子の声。
えっ今っ
『君には見えないモノが見える
しかもそれは、
あながち大切な事なのだ』
あながち! すごいよ
『ちょっと君
調べて欲しい事があるんだけど』
何だろう。難しい事やイヤな事じゃなきゃいいな
『まあいいや』
ええーグシの要求って難しい事なの?
帰ってから
グシが来るなら来い。僕は、久々にコックリさん用の紙を用意した。グシが来るなら
今日は来なかった。
〜グシの世界〜
今日こそは
選ばれるべき12人を
選出せねば
選出の儀
一に小栗…こいつは既に選ばれているか
なら良い
二に加村。
うーむ至極真っ当ではあるが、何か物足りぬ。
「さっき見ました」
「普通というより少し派手」
「あとちゃんと片付いていました」
あはは面白い
いやはや
「それに3人の中で一番、両親の影が希薄」
ふーん
ちゃんと見たのかね
「そ…それは」
仕方ない次である。
料理人になりたい。か。
まあ良いいずれ。
あとは8人か、ならば良い。
〜〜
キョウコちゃんが
「ふえん今日キョウコ
力士のお勤めの方が来て、キョウコ上手く出来なかったーキョウコもっと上手くやりたかったーキョウコキョウコ」
キョウコちゃんの落ち込み具合は、キョウコの回数でだいたい分かる。
「キョウコちゃん実は、グシの噂知ってる?」
「やだ今日それ二回目よ」
余りに少な過ぎると思った。キョウコの部屋の情報網で今日二件。
「やだ何か神妙な面持ちね今日」
「うん」
「グシちゃんってねぇ いい風にしてあげると カッコよく痩せられるとか きれい痩せとか あとはーキョウコグッチが欲しい。シャネルも今日はぁ」
不思議な事も起こるもんだ。と思う。キョウコちゃんっていつも、一語一語の間に、今日かキョウコかどっちかがはさまる。何だろう。あんなにぺらぺらと。痩せ方のコツや何かを。
次の日、キョウコちゃんにヴィトンの何かかわいいアクセサリーをプレゼントした。
「あらこれ二個目」
ガタっとなった。
キョウコちゃんの言ういい風ってなんだろう
何故か、
うーん最近また大島弓子を読んでいるよ
大島弓子
グシが病院で暇だったら大島弓子先生の漫画でも枕元に置いておいてあげたい。
!
9465
あっ来た。く
グシヌキ
かぁ
9405
。グシ女
9465
やって無いけど返した
106889455
友やばグシ
婚活?!
そういえば、近頃
マンバ系が絶滅気味と思った
毛染め式。とか言っていたな
うーん なんだろう
グシ婚活 多分幸せとやらを探しちゃったんだろうね
何故かテレビを付けた。タモリが普通に笑ってる。こうやっていつも日常は、素敵に彩られ、大人たちは、いつも
若い人などと言う。別の世界
『そういう時は考えなきゃダメなんだよー』
女の子の声。
えっ今っ
『君には見えないモノが見える
しかもそれは、
あながち大切な事なのだ』
あながち! すごいよ
『ちょっと君
調べて欲しい事があるんだけど』
何だろう。難しい事やイヤな事じゃなきゃいいな
『まあいいや』
ええーグシの要求って難しい事なの?
帰ってから
グシが来るなら来い。僕は、久々にコックリさん用の紙を用意した。グシが来るなら
今日は来なかった。
〜グシの世界〜
今日こそは
選ばれるべき12人を
選出せねば
選出の儀
一に小栗…こいつは既に選ばれているか
なら良い
二に加村。
うーむ至極真っ当ではあるが、何か物足りぬ。
「さっき見ました」
「普通というより少し派手」
「あとちゃんと片付いていました」
あはは面白い
いやはや
「それに3人の中で一番、両親の影が希薄」
ふーん
ちゃんと見たのかね
「そ…それは」
仕方ない次である。
料理人になりたい。か。
まあ良いいずれ。
あとは8人か、ならば良い。
〜〜


