ココは、ぐるぐる王国というところ。そこの王女、ぐるりーなは、キラリン市というところに、行こうとしていました。
なんでかって?それは、隣を視察に行くためです。今度、交流会があるので、その前にどんなところか、確かめるのです。
「ふう、ようやく着いたわ。もう、1時間も歩いたわよ。」
ぐるりーなは、はあはあ息でいいました。
「姫さま、平気ですか?」
心配そうに、お手伝いのぐるんがいいました。
「平気なワケないでしょう。はあ…疲れたわ。」
「どこかで休憩しましょうか。」
「うん…」
ひとまず、ベンチに座って休むことにしました。
空は雲すこしの晴天です。ベンチの周りは色んな種族でにぎわっていました。
さすが大都会キラリン市…とぐるりーなは思いました。
ぐるりーなが王女のぐるりーな王国は、ぐるぐる族はいっぱいいるけど、他の種族はいませんでした。
ぐるぐる族とは、キラリン市からちょっと離れたぐるぐる王国に住む種族のことです。キラリン族と似ている見た目で、キラリン族よりすこし毛の数が多いんです。そして、みーんなぐるぐるだいすき。
色んなところに、ぐるぐるがあります。
「姫さま、そろそろ出発しましょう。」
ぐるんが立ち上がっていいました。
「えっもう?」
不満そうにぐるりーながいいました。
「もうって、まだココにいるつもりですか?」
「…わかったわ、今行く。」
しぶしぶぐるりーなは立ち上がりました。
ぐるんと手を繋いで、また歩きだしました。
なんでかって?それは、隣を視察に行くためです。今度、交流会があるので、その前にどんなところか、確かめるのです。
「ふう、ようやく着いたわ。もう、1時間も歩いたわよ。」
ぐるりーなは、はあはあ息でいいました。
「姫さま、平気ですか?」
心配そうに、お手伝いのぐるんがいいました。
「平気なワケないでしょう。はあ…疲れたわ。」
「どこかで休憩しましょうか。」
「うん…」
ひとまず、ベンチに座って休むことにしました。
空は雲すこしの晴天です。ベンチの周りは色んな種族でにぎわっていました。
さすが大都会キラリン市…とぐるりーなは思いました。
ぐるりーなが王女のぐるりーな王国は、ぐるぐる族はいっぱいいるけど、他の種族はいませんでした。
ぐるぐる族とは、キラリン市からちょっと離れたぐるぐる王国に住む種族のことです。キラリン族と似ている見た目で、キラリン族よりすこし毛の数が多いんです。そして、みーんなぐるぐるだいすき。
色んなところに、ぐるぐるがあります。
「姫さま、そろそろ出発しましょう。」
ぐるんが立ち上がっていいました。
「えっもう?」
不満そうにぐるりーながいいました。
「もうって、まだココにいるつもりですか?」
「…わかったわ、今行く。」
しぶしぶぐるりーなは立ち上がりました。
ぐるんと手を繋いで、また歩きだしました。



