超短編・戦闘人形は敵国皇子に溺愛される

何やらさっきから視線が感じると思っていたが見張りの兵士か。


ものすごい殺気。


そりゃ当然か。自分の仲間をこれまで散々殺してきたのだから。


突然見張りの兵士が牢屋の鍵を開けた。


「出ろ。」


愛想悪く兵士は言った。


「(なんだろう)」