「…ぅあ……」
思わず声が出てしまうほど、海音寺響の傷は酷かった。
包帯の下の彼の足は、出血がまだ止まっていないようだった。
「ッぃて…」
なんて言いながら消毒をしている海音寺響を見ると、なんだか母性本能がはたらく。
…海音寺響の意外な姿……
写メ撮りたいわーッ!!!
…って、そうじゃなくて。
「わッ私やります!!!」
私はそう言って駆け寄る…が、
「…いや、いいよ」
と、あっさり断られてしまった。
なんか……しゅん。
思わず声が出てしまうほど、海音寺響の傷は酷かった。
包帯の下の彼の足は、出血がまだ止まっていないようだった。
「ッぃて…」
なんて言いながら消毒をしている海音寺響を見ると、なんだか母性本能がはたらく。
…海音寺響の意外な姿……
写メ撮りたいわーッ!!!
…って、そうじゃなくて。
「わッ私やります!!!」
私はそう言って駆け寄る…が、
「…いや、いいよ」
と、あっさり断られてしまった。
なんか……しゅん。
