そして、目が覚めると部屋の電気は点けっぱなしで、カーテンの隙間からはオレンジ色の光が射し込んでいた。
え、今何時?
そう思い、スマホで確認しようとすると、スマホの電源がつかない。
そして今気付いたのだが、わたしの耳にはイヤホンがつけっぱなしになっていた。
あ、そうだ。
何もすることがなくて"さくら"を聴きながら寝転んで、、、
いつの間にか寝ちゃってたんだ。
え?スマホの充電無くなるほど寝ちゃってたの?
そう思い、スマホを充電器にさし、少し待ってから電源を入れた。
すると、映し出された画面に表示されていた時刻は"17:46"だった。
ん?17時46分、、、
そして日付を確認すると、何と次の日になっていたのだ。
え?!わたし、あれから次の日の夕方まで寝ちゃってたの?!
自分の睡眠の長さに驚かされていると、スマホが振動した。
ふと見ると、上の通知に表示されたLINEの相手の名前は冴くんだった。
{ 起きてるか?今日は定時で上がれそうだから、うちに来ないか?どうせ何も食ってないで寝てただろ?)
冴くん、、、何で分かったの、、、
わたしは冴くんからのLINEに「行く!」と返信すると、冴くんからはすぐに「迎えに行くから待ってろ。」とLINEが届いたのだった。



