バタバタバタと音がして、背後を振り向けば、そこにはさっき出て行ったはずの兵士。近くでご飯でも食べていたのか、手には飲み物が入ったコップを持っていた。
ここで、捕まったらもう……逃げられないわよね。
だって、私が自力で鍵を開けられることは知られてしまった。
それに、ここではないダスレイン公爵邸になんて連れていかれたら、情報も何もなく、逃げることができなくてもう一貫の終わりよ。
私の背中には、ゾゾッとした嫌な予感が走っていった。
ここで、捕まったらもう……逃げられないわよね。
だって、私が自力で鍵を開けられることは知られてしまった。
それに、ここではないダスレイン公爵邸になんて連れていかれたら、情報も何もなく、逃げることができなくてもう一貫の終わりよ。
私の背中には、ゾゾッとした嫌な予感が走っていった。



