夢の世界にきた莉子は少し色々なところに行ってみることにした。
「そういえば私まだパジャマじゃん(笑)はずっ 洋服屋さんとかあるのかな?(いや、なかったら困る。)」
歩くこと5分。
莉子は洋服屋さんについた。
「なんの洋服買おっかなーって、私お金持ってない!貯金箱に全部入れちゃってるんだよなぁ、、」
ちなみにお小遣いは8236円。莉子は買うものがなく、趣味なども特になかったのだ。だから貯金をしまくっていたら3ヶ月でこれくらい。
「どうしよう、、、恥ずかしいよぉ、」
悩んだ。悩んだ。悩みまくった。悩んだよー?
「ま。とりあえず洋服はいっか!別に着てないわけじゃないしー!」
本当に切り替えが早い。
というか、普通に良くないだろう。
そこから歩くこと7分39秒。
大きな街に出た。
「うぉおおおおおおおおお!!!!!」
テンションが…⤴︎これはやばいことになりそうだ。
莉子はまだ知らなかったが、(当たり前)この街はとても有名な街で、食べ物や衣服などが激安なことで知られている。
そして、街の人々にパジャマ姿だからかめちゃくちゃ見られる。
「あ!スイーツ食べてる!いいなぁ、でもきっと、1つ680円とかするんだろうなぁ、、」
予想はいつも外れる。
街を歩くこと3分27秒
そこには、
「FantasyFairy(ファンタジーフェアリー)」
と大きな看板に書かれていた。
「え、何ここ、動物園みたいな雰囲気だけど…ファンタジーフェアリー?妖精?そんなわけないか(笑)え?!無料?!入ってみよう。」
莉子は迷うことなく入っていった。
そこには、花、海、農園の3つのルートがあり、莉子は迷わず花のルートに行くことにした。なぜなら花が大好きで、家で育てていたからだ。
入ってみると、そこは6月21日に見た夢と同じ場所だった。
「わああぁあああ!!!!すっごぉおいいい!!!なにここ?!神!」
そこは、辺り一面花が咲いていた。全ての季節の花が。
「もう、楽園でしかないじゃん、もっと早くからきたかったあぁ、、」
「でも、妖精はいないなぁ。私が読み間違えてただけだよねっ(アハッ)」
莉子は小学6年生の初めの頃から英語を習い始めていた。覚えは早い方だが、習い始めて少ししか経ってないので間違えてる可能性は高い。
〜現在、日本時間で午前1時です〜
「他にも人いるし聞いてみればいっか!すみませーん!」
知らない人「What is it?(なんですか?)」
(あ、外国人の人だった、、少ししか喋れないんだよなぁ、は、話してみるか!なんでもチャレンジだ!)
なんでもチャレンジするところは莉子のいいところ。
「Are there any fairies here…?(ここには妖精がいますか?)」
(喋れた?!え、私こんな英語知らないけど、、ま。いっか!ワーイ)
知らない人(外国人)「Yes, there are flower fairies!(はい。いますよ!花に妖精が!)」
(ほっ、よかったぁ、でもどこに?(笑)ここまで聞くと邪魔しちゃうから自分で探そー!)
30分51秒後
「見つからないんですけど!??!?!??!?」
莉子はさっきとは違う人に聞くことにした。
「す、すみませーん、」
知らない人②「네, 뭐야?(はい、なんですか?)」
(次は、、韓国人…かな?私は韓国語は無理!絶対に無理!断ろう!sorryってね)
「sorry!(ドヤッ)」
知らない人(韓国人)「어? 뭐든지 듣고 괜찮아요?(え?なんでも聞いて大丈夫ですよ?)」
(聞いても大丈夫…え、言葉がわかる…なんで、)
知らない人(韓国人)「?」
「오, 어, 요정을 찾을 수 없지만 어디 있습니까?(あ、えっと、妖精が見つからないんですけど、どこにいますか?)」
知らない人(韓国人)「꽃 속에 먼지 정도의 크기의 요정이 숨어 있어요!(お花の中にホコリほどの大きさの妖精が隠れていますよ!うふふ)」
「ジロジロ..いた!ありがとうございます!(あれ、日本語のままだ、えっとえっと、なんて言えばいいの!?!?急にわからなくなっちゃったんだけど!)」
知らない人(韓国人)「どういたしましてぇ〜♪」
「(普通に日本語喋れるんかい!)」
莉子はお腹が空いてきて、少し飽きてしまった。レストランに行こうとしたその時!!!!!!!!!
sorry I am from Japan…えっと、、あ、!can you speak Japanese? よかった、言えた、
その子は小学2年生くらいの小さな女の子だった。英語は少し喋れるくらい
莉子が日本人だということを伝えると、女の子はホッとしたように地面に座り込んだ。相当緊張してたんだろう。
女の子の名前は優香、この子もレストランに行く途中で、道に迷ってしまったらしい。
莉子は優香ちゃんと一緒に行くことにした。
「エーット、レストランってどこだ?ま、まぁ、歩いてれば見つかるよね…あはは、、( ̄▽ ̄;)」
優香ちゃんは目をキラキラさせながら大きく頷いた。楽しみなのだろう。それとも、お腹が空いていただけなのか。
優香ちゃんは「名前教えて」と言ったが、人見知りなので声が小さく、周りがうるさかったので聞こえなかった。
勇気を出して莉子の肩を叩いた。すると、莉子はとてもビビリなのでビクッっと飛び跳ねた。
「ど、どうしたの?(ドキドキ)」
「名前教えて欲しい、です、」
莉子に言えた優香ちゃんは、またホッとしたようだ。なぜなら、フー…と聞こえたからだ。
名前を伝え終わると、莉子は優香ちゃんはどこから来たのか聞くことにした。
「あの、ちょっと質問いい?えっと、優香ちゃんはどこから来たの?」
「一昨日誕生日で、その後寝たらこの世界に来てしまって、、どうやって戻ればいいのか、ママとパパに会いたい、ウ..グスン」
莉子は優香ちゃんを慰めて、今の話を思い直した。
パッ!ひらめいた!
それは、誕生日の夜、寝た後にこの世界に来たということだ!
ほとんどの人はもう気づいているだろう。
優香ちゃん、一緒に元の世界に戻る方法を探そう!あ、でも先にレストラン…
「そういえば私まだパジャマじゃん(笑)はずっ 洋服屋さんとかあるのかな?(いや、なかったら困る。)」
歩くこと5分。
莉子は洋服屋さんについた。
「なんの洋服買おっかなーって、私お金持ってない!貯金箱に全部入れちゃってるんだよなぁ、、」
ちなみにお小遣いは8236円。莉子は買うものがなく、趣味なども特になかったのだ。だから貯金をしまくっていたら3ヶ月でこれくらい。
「どうしよう、、、恥ずかしいよぉ、」
悩んだ。悩んだ。悩みまくった。悩んだよー?
「ま。とりあえず洋服はいっか!別に着てないわけじゃないしー!」
本当に切り替えが早い。
というか、普通に良くないだろう。
そこから歩くこと7分39秒。
大きな街に出た。
「うぉおおおおおおおおお!!!!!」
テンションが…⤴︎これはやばいことになりそうだ。
莉子はまだ知らなかったが、(当たり前)この街はとても有名な街で、食べ物や衣服などが激安なことで知られている。
そして、街の人々にパジャマ姿だからかめちゃくちゃ見られる。
「あ!スイーツ食べてる!いいなぁ、でもきっと、1つ680円とかするんだろうなぁ、、」
予想はいつも外れる。
街を歩くこと3分27秒
そこには、
「FantasyFairy(ファンタジーフェアリー)」
と大きな看板に書かれていた。
「え、何ここ、動物園みたいな雰囲気だけど…ファンタジーフェアリー?妖精?そんなわけないか(笑)え?!無料?!入ってみよう。」
莉子は迷うことなく入っていった。
そこには、花、海、農園の3つのルートがあり、莉子は迷わず花のルートに行くことにした。なぜなら花が大好きで、家で育てていたからだ。
入ってみると、そこは6月21日に見た夢と同じ場所だった。
「わああぁあああ!!!!すっごぉおいいい!!!なにここ?!神!」
そこは、辺り一面花が咲いていた。全ての季節の花が。
「もう、楽園でしかないじゃん、もっと早くからきたかったあぁ、、」
「でも、妖精はいないなぁ。私が読み間違えてただけだよねっ(アハッ)」
莉子は小学6年生の初めの頃から英語を習い始めていた。覚えは早い方だが、習い始めて少ししか経ってないので間違えてる可能性は高い。
〜現在、日本時間で午前1時です〜
「他にも人いるし聞いてみればいっか!すみませーん!」
知らない人「What is it?(なんですか?)」
(あ、外国人の人だった、、少ししか喋れないんだよなぁ、は、話してみるか!なんでもチャレンジだ!)
なんでもチャレンジするところは莉子のいいところ。
「Are there any fairies here…?(ここには妖精がいますか?)」
(喋れた?!え、私こんな英語知らないけど、、ま。いっか!ワーイ)
知らない人(外国人)「Yes, there are flower fairies!(はい。いますよ!花に妖精が!)」
(ほっ、よかったぁ、でもどこに?(笑)ここまで聞くと邪魔しちゃうから自分で探そー!)
30分51秒後
「見つからないんですけど!??!?!??!?」
莉子はさっきとは違う人に聞くことにした。
「す、すみませーん、」
知らない人②「네, 뭐야?(はい、なんですか?)」
(次は、、韓国人…かな?私は韓国語は無理!絶対に無理!断ろう!sorryってね)
「sorry!(ドヤッ)」
知らない人(韓国人)「어? 뭐든지 듣고 괜찮아요?(え?なんでも聞いて大丈夫ですよ?)」
(聞いても大丈夫…え、言葉がわかる…なんで、)
知らない人(韓国人)「?」
「오, 어, 요정을 찾을 수 없지만 어디 있습니까?(あ、えっと、妖精が見つからないんですけど、どこにいますか?)」
知らない人(韓国人)「꽃 속에 먼지 정도의 크기의 요정이 숨어 있어요!(お花の中にホコリほどの大きさの妖精が隠れていますよ!うふふ)」
「ジロジロ..いた!ありがとうございます!(あれ、日本語のままだ、えっとえっと、なんて言えばいいの!?!?急にわからなくなっちゃったんだけど!)」
知らない人(韓国人)「どういたしましてぇ〜♪」
「(普通に日本語喋れるんかい!)」
莉子はお腹が空いてきて、少し飽きてしまった。レストランに行こうとしたその時!!!!!!!!!
sorry I am from Japan…えっと、、あ、!can you speak Japanese? よかった、言えた、
その子は小学2年生くらいの小さな女の子だった。英語は少し喋れるくらい
莉子が日本人だということを伝えると、女の子はホッとしたように地面に座り込んだ。相当緊張してたんだろう。
女の子の名前は優香、この子もレストランに行く途中で、道に迷ってしまったらしい。
莉子は優香ちゃんと一緒に行くことにした。
「エーット、レストランってどこだ?ま、まぁ、歩いてれば見つかるよね…あはは、、( ̄▽ ̄;)」
優香ちゃんは目をキラキラさせながら大きく頷いた。楽しみなのだろう。それとも、お腹が空いていただけなのか。
優香ちゃんは「名前教えて」と言ったが、人見知りなので声が小さく、周りがうるさかったので聞こえなかった。
勇気を出して莉子の肩を叩いた。すると、莉子はとてもビビリなのでビクッっと飛び跳ねた。
「ど、どうしたの?(ドキドキ)」
「名前教えて欲しい、です、」
莉子に言えた優香ちゃんは、またホッとしたようだ。なぜなら、フー…と聞こえたからだ。
名前を伝え終わると、莉子は優香ちゃんはどこから来たのか聞くことにした。
「あの、ちょっと質問いい?えっと、優香ちゃんはどこから来たの?」
「一昨日誕生日で、その後寝たらこの世界に来てしまって、、どうやって戻ればいいのか、ママとパパに会いたい、ウ..グスン」
莉子は優香ちゃんを慰めて、今の話を思い直した。
パッ!ひらめいた!
それは、誕生日の夜、寝た後にこの世界に来たということだ!
ほとんどの人はもう気づいているだろう。
優香ちゃん、一緒に元の世界に戻る方法を探そう!あ、でも先にレストラン…
