私の世界は
点と線で出来ている
はじめ、ヒトは全て点と線だけで
それ以外の何者でもない
行動や言動でそれに肉付けがされていく
どれだけ点が真円に近いか
どれだけ線が直線なのか
それは私にとって重要なものでは無い
点と線を中心にどんどん人としての見た目が形作られる
その形作られたものが私にとって最も大切な
人としてのヒトである
人が人たらしめるものは行動や言動であり
点と線ではない
今も昔も世界に対して不思議に思う
何故それ程点と線に執着するのかと