2度目の初恋はセレナーデのように






 〇どこかの物置の前


 真っ暗な夜、何者かの影が物置に掛かる。

 男の手にはパールのようなものがあり、物置にかけられた古い鍵に振りかぶった。


 ――ガキンッ!


 鍵が壊れ、辺りに散らばる。


 男は物置の中を確認するとニヤリと笑った。